翌日

薄いカーテンから、強い日差しが照りつけてくる。

朝か……

昨日のことを嫌でも思い出してしまう。

あたし、昨日バカしたんんだ……

重い体を起こし、

制服に着替えて学校に向かった。

行く途中、涼也に会った。

でも、あたしからじゃなくて

涼也から目を逸らされた。

胸が痛んで、

自分がしたのに、後悔して。