「部屋番号は101から201

201から202という風に数が

多くなるほどコンテストの期待が高くなる

ま~今日の授業はこれで終わりだ

今日は寮に帰って届いてる荷物を片付けろよ
 
じゃ~ また明日」


ガラガラ バタンッ


あっ 先生いっちゃった‥‥

てかっ 私如月くんとだ‥

紗良とが良かった‥‥

ぐずっ はぁ~


「れ~な なにぼーっとしてんの

早く寮見に行こ!」


紗良はたしか‥‥‥


「れ~な 早く早く!」


『分かったからちょっと待って~』