「あ、いたいた」


中にはいるとそのお店は手芸やさんと洋服屋さんが一緒になったような感じだった


あたしの好きな系統の洋服があってそのほかには手作りってかんじの小物や服がおいてあった


「え?村瀬じゃん!!」


村瀬の名前を呼んだ人はほんとにきれいな女の人だった


背が高くて細くて色白で…

きれいな顔立ちだった


きっとこの人が咲良さんだ



「その子が莉衣ちゃん??」


あたし!?なんで知ってるの??


「そうっすよ

咲良さんに会いたいって言うからつれてきました」

「そうなんだ

あたしも樹理と村瀬が話してるの聞いて会ってみたかったんだよね


練習試合で一目惚れしたって言う莉衣ちゃんに」


咲良さんはそこまでしってたんだ……


咲良さんは優しく笑ってくれた


「咲良さんってほんとにきれいな人ですね

背高くてうらやましいです」


思わずそういってしまった


「からかわないでよ!!

あたし身長縮ませたいに 

それに莉衣ちゃんのほうがかわいいのに」