そのキスはまるで燈真の涙みたいで 幸せなはずなのに。 切ない味がした 「意味わからないって顔してるね?」 お互いの前髪が触れ合うような距離で 愛の言葉を囁かれているわけでもないのに、 燈真の言葉一つ一つに愛しさがつまっているような気がして 容赦なく溢れ出てくる色香に 酔いしれてしまいそうになる