夜中、ありえないくらいの腹痛に目を覚ました。 「ひっ…―。痛っ―…」 声にならない痛みが襲う… 下半身が濡れてる事に気付いて恐々触ると血がベッタリついていた―…。 ―――― 赤ちゃん!!!! ただごとじゃない事を理解して真由さんを呼んだ。 夜中に叫ぶ私に飛び起きてくれた真由さんは急いで救急車を呼んでくれた。 慌ただしく乗せられた救急車のサイレンが頭の遠くで聞こえていた。 赤ちゃん!!!! お願い神様!!! 助けて!!!! あんなに祈ったのに―…。 嘲笑うように奪っていきました。