どうして空からノートが?

誰か落としたのかな?

でも近くに家なんてないし…。

ドッキリ?


ずーん…―――


「えっ!?ノートが浮いてる!?」


いきなりノートが不気味なオーラを放ちながら浮いた!


めっちゃ怖い(泣)


「あ、名前が書いてある」


なになに〜、えーっと…



汚れてて読めない!!



「ノートに持ち主のヒントとか書いてあるかも…」


恐る恐る手を伸ばし、ノートに触れてみると…


「……何も起きない」


何も起きませんでした。


「よし、気を取り直して最初から読みますか!」


こうして、私は不気味なノートを読むことにした。


「あ、とりあえず家に帰ろ〜」


まだ読むのは先になりそうです。