ーーーー真衣!!!! あたしは起き上がろうとした。 「 真菜ちゃんダメだよ無理しちゃ!!! 」 「 そうよ真菜!!!やめてちょうだい! 」 「 ....ぃいの.... 」 「 君の生きれる時間はもうあとわずかなんだ!!!!! 」 病室がシーンとする。 ーーギシ あたしはそんな先生の言葉を無視してよろけながら、カーテンの向こう側に行った。