「え、そうなの!?
部活、何入ってるの??」
「弓道部だよ。」
えへへ、
そう言って少し照れくさそうに笑うさくらちゃん。
か、かっこいー!!
可愛いのに、かっこいい!!
「すごいね!!
そっか、ここじゃ、弓道部無いもんね。」
「涼、元々ここの学校志望してたんだ。
私、行きたい学校決まってなかったから“涼と同じ学校行く!!”って言ったけど、やっぱり私、弓道続けたかったんだ。
だから、急に私、志望校変更したけど、
涼には言えなかったの。」
「なんで.........??」
「だって、言ったら絶対私の行きたい高校に行くでしょ??
ずっとここの学校志望してた涼なのに。
そんなの、だめだって思って。
それに、涼は頭いいのにもったいない。
確かに、私もここの学校志望してたけどさ、どっちにしろ私のこの頭じゃ、無理だったろうし。」


