「私、ずっと優ちゃんに会いたかったんだ。
最近ね、涼ったらね、学校の話といったら優ちゃんの話ばっかりすんの!!
それで、会いたくなっちゃったんだ。」
「あたしもだよ。
いつもさくらちゃんの話ずっとしてる。
さくらちゃんのことを話してる西は、すっごく顔が優しくなるよ。
本当に、あんな顔してんの初めて見た。」
そう言うと、
そ、そんな............。
と顔を赤くさせた。
「それで、優ちゃんにお礼を言いたくて。
涼、あんまり学校楽しくなさそうだったから心配で.............。
本当は私も、ここの学校受けるつもりだったんだけどね。
涼と、約束してたんだけどね。
ここの学校には、私のしたい部活が無くて...........。
今通ってる学校を受けたんだ。」


