私は準備万端!!
なのに、家に来てすぐ、私の髪型より先に「純は??」と言った陽。


純>私かよ............。


もう、私たちは恋人と言うより仲のいい友達みたいになってきてしまっている。


だって完全にそう。


初めて私たちを見てカップルだと思った人は少ない。


「優。」


不意に名前を呼ばれてビックリした。


「は、はいっ!!」


もしや..........来た!?