「ああ、お前隣のクラスの藤堂だっけ。」 「知ってたんだ。」 最後の一個のビーズがはめられた。 「陽、私に好きの1つも言ってくれない。 何もしないし無関心。 だからさ、もっとグイグイいっちゃってもいいと思うんだけどな。 西君、ちゃんと思うことは伝えた方がいいと思うし、不安にさせないと思う。 頑張ってよ、応援してるよ。」 ちょうどビーズがきれいに並び、元のキーホルダーに戻った。