「姉ちゃんがどっか行ってる間に聞いたんだよ、陽君に。ゲームしながらさりげなく。」
続きを聞こうと思って、陽の座っているソファーの座椅子に座る。
『陽君。』
『んー?』
『何で姉ちゃんと付き合ってるの。』
『純、お前急にどうした。』
『だって、姉ちゃんに陽君とか勿体無さすぎるよ。陽君モテてるんだし、もっと可愛い子選び放題じゃないの?』
ちょ、ちょ、ちょっと待った。
それは流石に私に失礼じゃないの!?
確かに私に陽は勿体無かったとは思うけど...........。
『..........別に。』
『姉ちゃんから告ったんでしょ?
何でOKしたの?』
さりげなく、とかいって何気ガンガン行ってるよね、純。
...........って、あれ?
「待った!
どうして、あたしから陽に告ったことをあんた知ってんの!?」
突っ込んでしまった。
「あぁ、美子ちゃんに聞いた。」
美子かよ...........。
そして、純は続けて回想をする。


