「そういや、ゲームの新作出たから陽君とやりたいんだけど。最近陽君来ないじゃん。まさか振られたー?」
ペラペラペラペラ喋りやがってこのクソガキ。
何も言わない私に、驚いた顔をする純。
「え、え?もしかして........。
まさか、本当に............??」
「図星だよ!!」
自分で言ってて悲しくなってきた。
「俺、そうだと思わなくて。
本当に冗談で...........。」
珍しく焦っている純。
もっと、いじってくるのかと思ったのに。
「ざまーみろ!」とかね。
シュンとした。
久々に純が可愛い弟に見えた。


