「あ、チャイム鳴っちゃいそうだね。 もう帰るわー。 じゃあね、 美子ちゃん。 優ちゃん。 また来るよ!」 走って去って行った。 「なんか、すごい人だったね........。」 「優には会わせたくなかったな....。 恥ずかしいわ.......全く。」 今野君が居るのと居ないのじゃ、全然空気が違った。 「面白い雰囲気だったね。」 「もう、来させないから大丈夫。」 ............そう言ったのに。 「一緒に帰ろーう!」 今野君は、放課後にまた現れた。