嫌だ、嫌だ.........こんなの..........。
どうしよう。
一瞬、唇が離れた隙に、
顔を勢いよく背けた。
「そんなのっ..............。
あたしにだって、色々あるの!
陽だって、委員会委員会、って私を放って置いて。
委員会なんだからしょうがない、なんて言わせないよっ!
委員会が無いのに、委員会があるって私に嘘を付いていたんだから。」
まなとキスしてるところを見たんだから。
そう言いたかったけれど、言えなかった。
けれど、きっと陽はそれを察知しただろう。
“嘘を付いていた”ことがばれた切欠なんて、それを見たというくらいしかないんだから。
あたし、まなとキスしたその唇で
キスして欲しくない............!!


