状況を把握するのに数秒かかった いまおきたことがよくわからない ぽかーんとしながら頭を整理していると私より先に安藤くんが口を開いた 「ごめ、抑えられなかった」 悪びれた様子もなく言った 「えぇぇぇえぇぇえええええ!!!」 多分今日で一番大きく声を出したであろう、喉が潰れるほど 「まぁ、そういうことだから」 そういうこと…つまり…