その時、ガチャっとドアが大きく開く 「零央お兄ちゃん、花蓮と遊んで?」 中1にもなって自分の事を花蓮、と呼ぶ 「今雄馬が来てるから後でな」 「うん…お兄ちゃん、喉乾いた」 「何か持って来てやるから、雄馬とそこでおとなしくしとけよ」 そう言って零央はリビングへ行き、部屋には俺と花蓮のふたりきりになる その途端、花蓮の顔が豹変する。これが花蓮の本来の姿だ