キミコイ?



「あ、雄馬によろしくね。気を遣ってくれたみたいで…私が寝床とっちゃったから」


「わかった、また連絡する」


それだけ言うと、すぐさま零央の部屋を出て1階を目指した


1度乗ると逃げ道がなくなる危険性のあるエレベーターは避け、階段を使った


零央の部屋は4階にある


2階までは順調に何事もなく、誰に会う事もなくこれた


しかし2階から1階にうつる途中で、雄馬と遭遇してしまった


「あ…あの…」


「よく眠れたようで何より。俺の事は気にすんな。気を付けて帰れよ」