キミコイ?



零央は意地悪な笑顔でニコッとする


「き、気をつけます…」


「うん、次は俺も容赦しない」


「気をつけます!!!」


朝から変なことをいうから、私は顔を真っ赤にしてしまった


「わ、わたし、先生達が起きてくる前に自分のホテル帰るね!」


さっきの夢の事はあとで全てが落ち着いてから考えるとしよう


「俺もついていこうか?」


「大丈夫!2人いたらややこしいでしょ」


「気を付けてね…」


まるで捨て犬のような潤んだ瞳で私を見つめる零央。やめてください…


離れたくなくなるじゃない