「……??お前…まさか…」 雄馬の声がだんだん小さくなる まずい、私がいることに気がついた? 少しの沈黙のあと、雄馬はフッと小さく笑った 「あー…俺今日は他の部屋で寝るから見回りの時担任来たら適当にごまかしといて」 「わかった…」 零央は小さく返事をする 雄馬は、「じゃあな」といって部屋を出て行った 雄馬が出て行ったのを確認し、私は布団から、そっと出た 「零央…?」 私は零央の近くに寄り、顔色を伺う 「雄馬のやつ、気付いてたな。柄にもなく気を使って…ったく…」