キミコイ?



「あのさ、悪いけど、美柚に過去のこと話したから」


いきなり雄馬の口から私の名前がでて、心臓が飛び出そうになった


どうして…今朝の話を零央にするの?


「あ、あぁ…そうか」


零央は歯切れが悪く返事をする


私に気を使っているのだろう


「どうした?殴りかかってくるのかと思えば…黙り込んで、らしくない」


殴りかかってくる?零央が?いったい、なんのために?


私の頭上には沢山のハテナが浮かんでいた