キミコイ?



「危ないよ?降りてきなよ」


はいはい、と渋々安藤くんは降りた


「ここ一番高いとこだしさ、風が気持ちいいんだよね」


安藤くんが無邪気に笑うから、ドキっと胸が高鳴った


やっぱり同じ学校だったんだ…


「告白されてたね」


や、やっぱり…見てたのか…


「うん…でも知らない人だし…お断りしたよ…」


「知らないってわけでもないんじゃないかなぁ」


安藤くんがボソっとつぶやいた