「あ、いや…なんでもないよ…」 「なんでそんな悲しそうな顔してるん」 急に真面目な表情をするから、不覚にもドキッとしてしまった 「なんかあったんやろ?」 私よりはるかに小さい彼が今はどこか大きく見えた 「なぁ…美柚?」 亮が急に近付いてきたため私は驚き、よろめいて体制を崩した 「わぁっ」 ーーガタっ…