あれから数分… わたしはずっと泣いていた もう涙が出ないんじゃないかってくらい 高2にもなって、なにやってるんだか 「ありがとう…そばにいてくれて」 「いいよ。泣きたい時は我慢するな」 泣いたらスッキリした 「ところで名前はなんていうの?」 「俺は安藤 零央。よろしくな、椎名 美柚」 私は目を見開いた。どうして私の名前を知っているの? やっぱりこの名前といい、顔といい、どこかでみたことあるような…