だから私は決意した時に
別れを裕也に告げたんだ…





幸せの中の地獄 鳴り止まぬ携帯
100件以上は来るメールに
300件かかってくる電話を眺めてわ





無理に戻ろうとする自分もいた
けど会いたくない怖さが勝つ




それがある時ピタリと来なくなった…



次の日から噂で聞いた新しい彼女



正直ホッとして安心して涙が出た



この人にかけていた時間と自分の価値
全てが奪い去られた気がして仕方なかった



でも…同時に求めて来られない




悲しさもあったんだ…