そんなわけないよね…
そんな時に俊哉は電話を
私に聞こえないようにしてるのか
小声で友達に愚痴ってるのが聞こえた
“俺今からあっち行ってもいいかな?超むかつくねんけど…”
嬉しさのあまり酒の酔いも全部
無くなった…俊哉…お願い来て。
それからたわいもない会話で
2人とも切って部屋に戻った瞬間
仲のいい男の子からのキスから
ベットに倒された…
友達みんなは爆睡…
「やめて…好きな人いるから」
「むり。止められないし」
必死に抵抗して飛び出した部屋
次第に涙が溢れてくる
もう朝方に近いから…家に帰ろ
もうみんなとも縁を切るしかない
もう昔には戻れないから…
