俊哉とあれからずっとLINEは
途絶えない明らかに私もみんなに
俊哉との事を話し始めた
もう遅いよこの恋諦めたくない
けど自分の中でもこれが恋って
認めたくなかったのかな
充分恋してる事になるのに
気づかないフリをしていた
俊哉はどうしても莉子がいいって
気持ちを知っていたからかな?
そんな時に莉子から
「ねぇ俊哉とうまくいってんの?」
「はっ?友達だしなに言ってんの」
莉子が笑顔でふーんって
「連絡待ってるんでしょ?こないかなってそれは恋だよ?」
なんで元カノに背中押されてんだよ
情けなさすぎるでしょけどこれって恋なの?
いいの?恋しても?
「わかんないけど恋してるのかな?」
自分でも気づかないくらい
どっぷり俊哉にハマってた…
俊哉とは毎度決まって週末には
会っていたけどやっぱり近づけない距離
夜は毎日電話をして話していた
周りの友達からも付き合えば?とか
簡単にゆうけどなかなかそれはできない
