運命〜君に出会えた奇跡〜




ずっとそんな話をしていて


自分でさえ分からない感情に


かられた自分のモノにしたい



「沙奈〜ちょっと聞いて俺の夢」

「なに?いきなり。わらける」


俊哉が口開いたのはとんでもない事


「俺本気で心から好きになりたいんでぇあったかい家庭築くんだ〜」


「それね?私も〜一緒の夢だね」


「でもさ、俺絶対沙奈の事より俺の事好きにさすからね子供!」


え?俊哉待ってなんで沙奈との将来の話?


困惑しきれない会話に胸が躍る