その時俊哉のLINEの通知音が
流れて俊哉が急いでみていた…
その瞬間 俊哉の目に涙が溜まってる
「…………俊哉?」
「やっぱり振られた…ダメだな〜信用した俺がバカだったよ」
「なんで?なんで?俊哉は優しいよ?俊哉の事知らなすぎるんだよ。」
初めて自分がとんでもない事を
口にしたこんな事ゆうつもりなかった
「俊哉の事沙奈なら幸せにできる」
「沙奈が俊哉の事を幸せにしたい」
俊哉が思いっきり私の目をみて
「沙奈と楽しい事して見返そう?沙奈は元カレを見返そうまず色んな事計画しよ」
落ち込んでるくせに笑顔みせる俊哉
気づいてたけど俊哉支えなきゃって
「そうだね!何する?何しよっ」
「まず〜花火大会行ったり祭りいこ!」
俊哉がどんどん笑顔になり目がキラキラ
してたけどそれさえ強がりに見えた
俊哉…なんで…
あんな子好きでいられるの?
沙奈なら幸せにできるよ?
神様はチャンスをくれたんだ
こんな私にもチャンスをくれた
