「俺は柳杞!こっちは葵な!!」 「柳杞くんってあの柳杞くんですか...?」 「そうっ!あの一緒に学校で遊んだことあるだろ?!」 「はい、何度かは...」 「なぁ、母ちゃんいねぇの??」 その瞬間ビクッと肩が揺れた。