【完】もう一度、「スキ」って伝えたい






「.....ヨーちゃんは精一杯、生きてる。
だから、笑う資格がないなんてどこにもないの」






「.....流愛みた...いなッ..コト...言う...な」





「アハハッ
流愛に似てた?」





「全然...?」





「“全然”ってなによ!?
今、神級に似てた!」





「それ...はタダの思い込みだ....」






「な...ッ!
私をこれから“流愛2世”と呼ぶがいい!」






「ハハッ
妄想が激しいヤツ....」







俺が泣き止んだころには、俺は笑っていた。





なぜか心の鎧はなくなっていた。