「ヨーちゃん、アナタは私の知ってるヨーちゃんじゃない」 「なに言ってんだよ? 俺は俺だろ?」 「私のスキなヨーちゃんじゃない!!!!」 「.....俺のコト、キライになったのか?」 「ちがうよ。 今でも大好き」 「じゃあ...なんで.....」 「私が死んでからヨーちゃんは変わってないって言える?」 「......ッ! それは......」 「言えないよね....。 私は今のヨーちゃんといたって楽しくないよ?」 「.......。」 俺は言い返す言葉がなかった。