ん.....?





ここ....どこだ?




真っ暗だ....。




どうして俺はこんなとこにいるんだ.....?





たしか、さっきまで普通に授業を受けていたはず....。





いや....、普通ではないか。





体のだるさと意識が途切れそうな状態で授業を受けてたんだっけ.....。






『ヨーちゃん....』






「流愛!?」





目の前に流愛が立っている。





ずっと会いたかった流愛が。