席に座った。 ヨーちゃんは、私と目を合わせようとしない。 「え....っと、よろしくね?」 ヨーちゃんが口をひらいた。 「..........おぅ」 「名前は?」 「......萩村陽介」 「よろしくね! ヨーちゃ...萩村くん」 “ヨーちゃん”って呼びそうになった~。 危ない、危ない。