先輩に恋をした。

「はぁっはあっ…よかっ…た!間に合った!」

あそこから多分2キロはあったかな?
ずっと走ってきた。

「あのっ、ありがとうございました!」

イケメンは一緒に走ってくれていた。

「いーえ。間に合って良かったな。
ほら!早くいってきな!」

とんっとあたしの背中を押した。

「はい!…あ!」

「どーした?」

「なっ…名前教えて下さい!!今度お礼させて下さい!」

どうしよう。ひいたかな?

「あとで分かるよ。」

そう言うとイケメンは校舎に走っていってしまった。