私と君たちの運命(さだめ)


「えっ???」

怖い・・・・?

「何が?」

「力のことだよ。」

力か。気にしてなかったな。
忘れてた。

「怖くないよ。というか、わからないっていうのが本音。」

「そうか。」

「咲夜は、怖いの?」

私がそう聞くと、少し黙ってしまった。

「、、、、、俺は、、、、、、。」


「言いたくないなら、無理に言わなくてもいいよ。」

「いや、いい。」