綺麗な赤い髪を揺らす彼がいた。 「逃げろ。」 「えっ、逃げろって・・・・。」 「亮汰、やるぞ。夜弘野風をつれて離れてろ。」 空音君につれられて、その場所から離れた。 「えっと、、、何が起きて、、、?」 「その説明は、またあとで。」