私と君たちの運命(さだめ)


黒い大きな何かが私の上にいた。

「えっ、、、な、、に?」

動けない私に大きな手が伸びてきた。

「いっ、、、いゃーーーーー!!!」

怖くて、目をつぶる。すると、

ゴォオオオ

「えっ?」

恐る恐る目を開けて顔を上げると、

「大丈夫か?」

「何で、ここに?鬼崎君・・・・・。」