私と君たちの運命(さだめ)

変な夢を見たため、寝不足だった。

「あれ、もう帰るんだ。」

「あっ、七夜君。私、部活入ってないの。」

「そっか、気を付けて帰ってね。」

「うん。また、明日ね!」

「バイバイ。」


学校を出て、いつもの道を通って家へ向かう。

すると、いきなり強い風が吹いた。

「キャッ!」

ビックリして目をつぶった。
そして、目を開けると、

「・・・・何?これ。」