みるくかふぇおれ?

ただその一心で……


須藤えりかにまんまと騙されていた。




ぐったりして家に帰ると珍しく兄ちゃんがいた。


ただ兄ちゃんは見るからに怒っていた。


もう、怒ってるじゃすまないほどの……殺気…



「に……いちゃんただいま」