でもここで笑ったら 可愛い顔して怒るんだろう。 朱莉は怒ると結構めんどくさい。 ひとまず笑いを我慢して 「じゃあ、寝るか」 「えっ‼」 「なに真っ赤になってんの。勘違いするなんて朱莉やらしいな。」 「か、勘違いなんて、してないよ!!」 「へー?じゃあ、なんでそんな赤いんだよ」 「ね、熱!上がっちゃったのかなぁー?」 焦る姿が可愛くて 思わすいじめてしまう。 「はいはい。病人はちゃんと寝てろ」 俺の膝に乗っていた朱莉を 軽々と抱き上げる。