忘れない、守りたい


光が弱まり瞼を開く。

辺りは薄暗く中心に大きな炎が燃え盛っていた。

「お目覚めですか?」


凛とした声が響いた。声のした方を見るとそこには巫女の格好をした黒髪に白い肌の絶世の美女がいた。

そしてその巫女を一目見ただけで魔力が長けていることですぐに理解した。

「私を召喚なさったのは…撫子様でよろしいでしょうか」


「ええ、私です。青龍、そなたの真の名は何と申すのですか」


そう、私は青龍。といっても今は見た目を人間と同じ器にしているが本当は龍の姿をしている。

「私の真の名は碧と申します。蒼士に代わり貴女様を我の死訪れるまでお守りいたします」

「良いのですよそのような堅苦しいことは」

「え…」

凛とされた撫子様からとんでもない言葉が飛びてた。


「私は碧を召喚しましたが、ぜひ友達になってくださいな」


「と、友達…ですか?」


自分の主から友とゆう関係を求められた。


「ええ、友です。四神は私と一番関わりのある者です。その中で女は私一人でしたがあなたが来てくださって私とても嬉しいの」


そういって愛らしくにこっと微笑む撫子様。初めの凛とした雰囲気と違い可愛らしいなぁ、と心の中で思い


「はい、では碧は貴女様を主として、友として接してゆきます」


私は心が暖かくなった。