しばらくして…



お姉ちゃんの退院の日が決まった。





思い返すと…



あの日から、毎日があっと言う間に過ぎて行って…



随分と私は、時を走り抜けて来た気がする…


止まっちゃうと…



辛くて堪らないから…


ちょうど良かったのかもしれない…