真弓には申し訳ないとは思うけど… でも、謝らないよ… 私だって… 真弓に負けない程愛しているんだから… 私は部屋で、ぎこちない笑みを漏らす浩ちゃんとの2ショットを眺める… 写真立ての横には、予定している新婚旅行のパンフレット… 出来れば… 元気なまま浩ちゃんと一緒になりたかったな… 青い海を一緒に泳いだり、 ショッピングセンターで仲良く腕組んで歩いたり… そう思うと不憫な足が憎くてたまらない… 私は、ゆっくりと自分の足を撫でながら、 いつの間にか溢れ出ている涙を拭った…