最強ガール

「私にはすっごく優しい姉がいたんだ。かえ姉は弱い私をいつもたすけてくれた。
ある日、すごく嬉しそうにかえ姉は彼氏ができたっていってた。それが永田英治だった。
その話をして1週間後、かえ姉は英治にころされた。わたしの目の前で…
病院にいったときには、死んでいた。もっと早く私が、救急車を呼んでいれば…」


義「それは、お前のせいじゃない。英治のせいなんだ。」
愛「う・うんありがとう」
ポタッ
愛「あれ?なんでだろう。見ないで!不細工だから…」
なんで?泣いてるんだろう…

ギュっ
義「大丈夫。」
愛「うん。ありがとう。もう教室にかえるね…」
義「あぁ。」