剃り剃り剃り剃り…



みるみるうちにツルツルになって行く。

「なんか…赤ちゃんみたい」

葵のヤツは…

まぁいいや

「こんな事趣味にする人がおるけん世も末ね」


でもこれでヤツらの野望を阻止したぞ。

あたしは優越感に浸っていた。