すれちがう想い

お店の中は予想通り人でいっぱいだった

席は2対2で対面するタイプのテーブル

もちろん梓の隣はかずくん…
私は必然的に凌太の隣に…

緊張するよぉ(>_<)

ドカッと座った凌太の足が膝に当たりビクっとなってしまった。

凌『わり、』

「あ、平気。足長いもんね(笑)」

凌『せやねん、ごめんな。ちびちゃんは嫌味に聞こえたか(笑)?』

「ちびじゃないもん!」

そう、わたしは160センチと女の子のなかでは小さくない身長なのだが凌太もかずくんも180センチ位ありそうな雰囲気

凌『かわいいもんやわ(笑)』
ポンッと頭に手を乗せられる。

ドキッ

思わず頭を下げてしまった。
それをどう捉えたのかわしゃわしゃかき乱す凌太…
どうやら遊ばれてます(汗)

そんなことをしてる間に勝手に私たちのも頼んでくれた梓さん(笑)

梓『凌太くんて彼女いないの?』

凌『彼女?いてへんよ。
こっち来てから作ってへんねん』

凌太は野球をするために県外に来ていた
かずくんも。
その間、いないらしい。彼女いない歴2年って言ってた。

梓『作らないの?』

凌『んー、気分とノリで作るかも?』

凌太はチラッとこっちを見た

え?なにそれ??

梓『ふ~んww
さきね、この前別れたばっかだよ!』

「ゴホッ、何急にいってんの⁈』

凌『そうなん?かわいいからいてるのかと思てた(笑)』