『帽子屋怪我してんじゃん!!』 そう。 帽子屋の綺麗な顔に赤い血が垂れていた 「ん?ああ、これか。こいつら銃撃ったからその時にかすったんだろう」 『大丈夫か!?』 帽子屋に近づいてハンカチを頬に当てる 「大丈夫だ。痛くない」 『あー、怪我人は黙ってろ!痛くないはず無いだろ!!』 ったく。 顔に傷跡残ったらどうするんだ 綺麗な顔が台無しじゃん