余命5年と言われて(膠原病)


「夜までいてくれないかな。まだ吐くかもしれないし」

「夜、なにか食べるものある?」

「ギョウザがあるよ、ソーメンもあるし」

「……」

嫌なのだな。

落ち着いてるみたいだし、また悪ければ呼び出せばいいか、一度帰ってもらって。

そう思い「お風呂掃除するから、それが終わったら帰っていいよ」

夕飯まで眠いこけてる母を起こし、おかゆを食べさせ、そのあとまたこんこんと眠り続ける母。

夏の疲れが出たのかもしれない。
わたしも疲れた。