「夜までいてくれないかな。まだ吐くかもしれないし」 「夜、なにか食べるものある?」 「ギョウザがあるよ、ソーメンもあるし」 「……」 嫌なのだな。 落ち着いてるみたいだし、また悪ければ呼び出せばいいか、一度帰ってもらって。 そう思い「お風呂掃除するから、それが終わったら帰っていいよ」 夕飯まで眠いこけてる母を起こし、おかゆを食べさせ、そのあとまたこんこんと眠り続ける母。 夏の疲れが出たのかもしれない。 わたしも疲れた。