余命5年と言われて(膠原病)


エレベーターと言っても、定員3名。
家庭用エレベーターか。
なるほど。


私も母もエレベーター恐怖症だ。
「止まったらどうしよう」と思ってしまうから。
これもパニック障害の症状のひとつだろうか。
なるべくエレベーターには乗りたくない。


エレベーターで2階に上がり、病室へ。
中に入ると、ふたつベッドが置かれており、手術する本人と付き添いの人でいっぱい。
ベッドは寝るものではなく、座るものなのだ。
ここでは(笑)


当然座ったままの点滴。
といっても小さな点滴だ。
これ必要なのだろうか?


頭に、ヘアーキャップを被されて、番号を貼られる。
若い人もいた。
最初はおばちゃんかと思ったが、声が若いので若い女性だとわかった。←失礼だ(笑)


白内障の手術ではないのだろう。


その若い女性の次が、車椅子のおばあちゃんで、その次が母という順番だ。


点滴が終わったが、看護師が来ない。
点滴が終わっても看護師が来ないのは、いつでもどこの病院でもある。
だから点滴は嫌いだ。
患者本人や付き添いが見ていないといけないようで。